SANKYO三共G15T8紫外线消毒灯G4T5杀菌灯管
紫外線は波長の種類によって異なった性質があり、それぞれが重要な働きをしています。紫外線の波長の範囲は100~400nm(ナノメータ:1nm=10-7cm)とされていますが、100~280nmをUV-C(短波)、280~315nmをUV-B(中波)、315~400nmをUV-A(長波)と分類していす。これらの波長を人工的に最も効率よくつくり出す手段として、各種の紫外線放電ランプが用いられています。 紫外線殺菌ランプは、UV-C の紫外線の中で、最も殺菌力の強い253.7nmの紫外線を豊富に発生するランプです。 紫外線による殺菌は細菌、ウィルス、カビ等ほとんどの菌種に対して有効です。殺菌ランプを点灯するだけで殺菌できますので、使用方法が簡単で設備費や維持費も安く経済的です。また、殺菌ランプの種類も豊富に揃っていますので、用途に応じた色々な使い分けができます。殺菌ランプは、これらの特徴を生かして食品、医療、化粧品、電子工業など多くの分野で精度の高い殺菌方法として活用されると共に、飲料水の殺菌や室内の空気殺菌など身近な所でも利用されています。
1.直管型殺菌ランプ(GL4 ~ GL40)に使用する安定器、ランプソケット、グロースタータ等の点灯部品は、照明用蛍光灯と同規格のものが使用できます。
ただし、GL30は、専用安定器と「FG4P」グロースタータをご使用ください。
2.筒状型殺菌ランプは、専用の安定器又はコンデンサーとソケットをご使用ください。.
グロースタータは不要です
3.定格寿命は、紫外線出力が初期値の70%になるまでの時間を示します。
4.殺菌ランプの紫外線は、目や皮膚に有害です。
点灯中のランプを直接肉眼で見たり、皮膚に当てないでください。 |
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